約90年間追い続けてきた夢を、とうとう掴みとりました!歴史的瞬間です!
小豆島高校野球部 甲子園初出場決定!

全国にいる小豆島高校卒業生の皆様、野球部OBの皆様、後輩達がやってくれました!!!
「小豆島から甲子園に行きますよー!」











昨年秋の香川大会で優勝し、
四国大会に出場、そして1月29日 センバツ 発表、色んな想いで待っていたことでしょう

午後1時、学校には数多くの報道陣が集まり、慌ただしく動いている。
午後2時、平日にもかかわらず発表が気になるOBや地域の人が集まってきた。
午後3時前、校長室に報道陣が入り、生徒や住民は体育館に。発表が気になる人々や祈り続ける関係者の口数が減り、だんだんと静かになっていきました。


































そして午後3時、学校に一本の電話が入りました。
そして体育館には「決まりました!!甲子園です!!」という連絡が入り、待っていた人々からは
「よっしゃー!!」「ほんまにー?!」「やったー!!」「おめでとう!!」
決定を受けた瞬間、全員が鳥肌を立て、涙を流し喜び合っていました。
 



















そして、野球部員が体育館に登場。
この日は、2年生が修学旅行中でいないため杉吉監督と1年生部員のみが、校長先生から甲子園出場決定の報告を受けました。
集まってくれた人々に
「決まったぞー!」と杉吉監督。
彼らしい第一声で、大きな歓声と拍手が沸き起こりました。
その後、応援団からエール、全員で校歌を歌うなど盛り上がりました!

ちょうどその時、東京・羽田空港にいた2年生部員。 修学旅行の帰り路で選抜決定を知らされました!
「早く小豆島に帰って島のみんなに会いたい」「家族やおじいちゃんおばあちゃんに会いたい」と思ったそうです。
羽田を離陸した直後には、機長から「選抜出場おめでとう」とお祝いのメッセージをいただきました!

午後8時、修学旅行から一便遅れて帰ってくる2年生部員を出迎えようと、島の赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんまで500人を超える人々が草壁港に続々と集まってきました。

































午後9時半、選手達を乗せたフェリーが内海湾に。
到着と同時に、大歓声が沸き起こりました。
 

















キャプテンが「甲子園では、島全員で戦い、一勝して校歌を歌いましょう!」と挨拶。

杉吉監督は「ベンチとスタンドが一緒にEnjoy Baseballしましょう!」と挨拶されました。
全国にいる小豆島出身の皆様とベンチが一つになることでしょう!

ここでも応援団がエールを送り、集まった全員で校歌を歌い、杉吉監督の胴上げが行われました。
最後には、全員で花道を作り、選手たちと触れ合いました。
 

















本当に島の子たちは、凄いことをやってくれました。この島に希望を!そして元気を与えてくれています!

甲子園では、ハツラツとプレーをしていただきたいと思います。

三月、甲子園に島が入ります!

















3月11日 抽選会  月20日開幕

小豆島高校に関わる全ての皆様、本当におめでとうございます!
本当に楽しみです!

※動画もどうぞー!